8月の多摩里食堂のご報告

8 月は通常の多摩里食堂のほかに、夏休み特別企画(小学生限定 8 月 21 日)を実施しました。普段は飯田さんの畑やフードバンクさんから食材の提供をして頂いていますが、今月は東都生協さんから新鮮な魚介類や肉類を提供して頂き、普段より豪華版の食事となりました。また、公民館居場所事業に協力して中央公民館講座室で昼食(8 月 16 日)を提供しました。



8 月 8 日は子どもが 25 人、大人が 10 人で食事をしました。テラスも使って盛況でした。

先月に続き、はじめての子も何人かいましたが、仲良く将棋や勉強、オセロなど楽しんでいました。食事では狛江産の枝豆を使ったえだまめご飯やスープが美味しく、お代わりする子が何人もいました。デザートは果物の盛り合わせ!食事後は「くーすけ」さんのお話しで、終わりには子どもたちが早速、数え唄を口ずさんでいました。


友だちと食べるとおいしいし、楽しいですね。右の写真は帰るとき。まだ明るいね。


タンドリーチキンに枝豆ご飯でした。デザートはいろんな果物。何か分かりますか?


狛江でおなじみの「くーすけ」さん。いろいろなお話や手遊びで楽しいね。



8 月 16 日(金)は中央公民館の子どもの居場所事業。講座室でお昼を 71 食提供しました。牛丼にみそ汁、コールスロー、手作りのヨーグルトムース!12 時前から行列ができて、30 分で売り切れになってしまいました(食べられなかった人、ごめんなさい)。90 歳になる人見さん手作りの折り紙小物箱のプレゼントがあり、子どもたちは大喜びでした。食事後は絵本作家の夢ら丘さん、吉沢さんによる絵本「カーくんと森のなかまたち」のお話しがありました。


今年で 4 回目になるクリスマス食事会(12 月7日(土))のお知らせ。毎年、大人気で昨年は受付開始の初日で締め切りとなりました。右は一生懸命に料理を作ってくれるボランィアさん。料理の大ベテランです。



お手伝いに来てくれた高校生。午前中はスクラッチアートの会場。黒板にとても上手な絵を描いていました。右の食事風景。子どもどうし、親子連れ、大人どうしと多彩な食事風景は圧巻でした!





折り紙の小物箱を作成して、子どもたちにプレゼントしてくれた人見さん。



「カーくんと森のなかまたち」(絵:夢ら丘実果、文:吉沢誠)を手に、制作した思いなどを語る、吉沢さん(左)、夢ら丘さん。





8 月 21 日(水)は小学生限定の夏休み特別企画です。

子ども21人、大人7人(学習支援者とコカリナ奏者、歌唱指導者、ピアノ伴奏者)で食事をしました。早くからの予約で埋まってしまったこともあるのか、キャンセルが5人ほど出ましたが、夏の暑い昼間のためテラスを使わずに午前中はそれぞれ持参したお勉強をしました。

さあ、食べるぞー。お皿が並び終わるのを待ち遠しそうにしている子どもたち。みんな一緒に「いただきま~す。」

コカリナにもソプラノ、アルト、バスなどあります。それぞれの種類の異なるコカリナをみんなで吹けば、合唱のようになるそうです。


子どもたちからリクエストをもらい、みんなで歌いました。最初は小さい声でしたが、しだいに大きくなっていきました。今、流行の「パプリカ」踊ってくれる子がいましたよ。♪この指とまれ♪

こどもの多摩里食堂

みんなで食べると、もっとおいしい♪

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